☆キーワードNo.47☆

言葉には受け取り方と言葉の返し方があります。

 欲(求める気持ち)や悪意以外の言葉には、愛情(厳しさも含めて)が詰まっています。

 本来、人に注意や怒ることはしたくありません。

 人に嫌われるかも知れないけど、相手の為に言うぞと思って言う時もあります。

 それは、将来や身体を心配したり、その人の人間関係などの環境を心配したり…、気付かせる為に

 相手を想うからこそです。

 例えば、イガ栗の表面のトゲトゲの殻をとって、中の栗を取り出して、栗を返してあげる感じです。

 キツい言葉を受けたからといって、キツい言葉で返さずに

 「教えてくれてありがとう」

 「考えてくれてありがとう」

 「想ってくれてありがとう」

 もし、キツい言葉を投げられたとしても、これを言われると、相手はわかってくれてるんだと

 納得するし、優しくなれます。

 優しい言葉を普段使うようにすると、相手も優しくしたくなるものです。

 まずは、実践してやってみるとわかります。』(2015年1月作成)

 

 

☆キーワードNo.48☆(遅くなり、また合併号でごめんなさい)

人がより良く生きていく上で、日々、心清らかに正しく美しく保つことは大切な事です。

自分が辛い時、苦しい時に何かにあたったり、ぶつけたり、ルール違反をしたりして、自暴自棄になったりしがちです。では、どうしたら?

心を清く正しく美しくするには、視点や考え方を変える事、自己欲に走らない(自分の事ばかり考えない)事、少しだとしても満ち足りていると思う事、心穏やかである事などがその時々に大切です。

●相手の気持ち、立場、環境、状況、…誰か第3者を当てはめてみたりして考えてみると、自分だけでは無い事に気付いたりして、思いやりが出てきます。

●今と前の状況や周りの人の状況やあなたの環境を考えてみると、実はまだ救いがあったりします。

●日頃から全ての人や物に感謝の気持ちで物事を見れるようになると、自然と善い気持ちになるものです。

●もし、嫌な、悪い考えになってしまったら、善い考えになるように修正してみましょう。

●人は鏡、山びこです。まずは、自分から善い形に変わってみると、少しずつ善くなっていくものです。

そうして、深く想い、その想いを暖かいハートで包んであげて下さい。そして、プラスの言葉に変換して発言したり、行動に移してみましょう。すると、やがては心がより清らかに正しい方向へ向かい、美しく輝くようになり、良い方向になっていきます。少しずつでも着実に向かいましょう。何事もほどほどに。

(2015年2月&3月作成)

☆キーワードNo.49☆①

普段、穏やかにしていますか?

興奮、怒る、悲観したりしていると、自分自身が物事や話をうまく理解出来なかったり、相手が責められてる気持ちになってしまったり…と、あまり良いことはありません。

穏やかでいるためには…

【行動(工夫)編】

★イントネーション(抑揚)が優しくなるように語尾を高いところから、ふんわり落としてみる事

★優しく包み込むような笑顔で、話してみる事

★深呼吸してみること

★日々出来るだけ全てに感謝をする事(反面教師含む)

★執着心を手放してみる事

★なかなか分かってくれない時は、分かり易く言葉を変えてみたり、結論から話したり、短く話してみる事

★求める(して欲しい)より、誰かの為に与える側になる事(見返り求めない)※ただし、やり過ぎは相手を堕落させます。

など、穏やかにする為には、工夫次第、心掛け次第です。

穏やかになると良い方向に向かう事は、たくさんあります。危険な時などは、違う事もあるので、何事もほどほどに。

 

※書き写したりするのは、①か②のどちらでも構いませんし、両方だとさらに素晴らしいですね。

 (2015年4月①作成)

 

 

☆キーワードNo.50☆②

普段、穏やかにしていますか?

興奮、怒る、悲観したりしていると、自分自身が物事や話をうまく理解出来なかったり、相手が責められてる気持ちになってしまったり…と、あまり良いことはありません。

穏やかでいるためには…

【心掛け方編】

◆周りや相手の環境や立場を考えてみる事

◆他人との勝ち負けにこだわらない事(一緒に頑張るとか、相手が幸せになれば負けても良いと考えてみる)

◆他人は、自分では無いから、必ずしも自分の思い通りにいくわけではないと思う事

◆最初から完璧な人はいないし、欠点があるからこそ、磨きどころがあって、成長出来ると思う事

◆同じ話でイライラする時は、解決方法を探してみたり、自分の記憶力を試そうと思う事

◆責められてると思わずに、教えて(成長させて)くれてると思う事

など、穏やかにする為には、工夫次第、心掛け次第です。

穏やかになると良い方向に向かう事は、たくさんあります。危険な時などは、違う事もあるので、何事もほどほどに。

 

※書き写したりするのは、①か②のどちらでも構いませんし、両方だとさらに素晴らしいですね。

(2015年4月②作成)

 

 

 

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