下記の・キーワード集No.●●・・の緑の文字を押していただければその年数のキーワードを見ることができます。
『「でも…」や「けど…」や「△△だけど、これは〇〇だ」は前の文を否定する言葉です。
肯定の「そうだね。△△という方法もあるね。〇〇っていう方法(場合)はどう?(もあるね。)に変えてみましょう。』(2011年3月作成)
~~キーワードNo.1の裕月からのコメント~~
人間は否定されると、他人の言う事を聞く事が難しくなります。
「でも」や「だけど」…くせになっていませんか?
人によっては、その言葉により、自分自身そのものを否定(存在否定など)の気持ちになることもあります。
また、せっかく良いことを言った後に、くせの「けど」がでると台無しです。
普段、気をつけれるようになれるといいですね。
…かくゆう、私も「でも」や「けど」のくせの持ち主です。
今では、だいぶ減りましたが、今でも時々出てしまい、あわてて言い直したり、素直に謝ったりしています。
こんな私ですが…、皆さんも頑張っていると思うと私も頑張れます。
そして、自分の癖をなおして変わってきたことで、家族との関わりも徐々によくなってきています。皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
『相手に何かする時は、相手の状況、心理を考えましょう。一番良いのは、相手にどうして欲しいか聞く事です。自分の考えと同じとは限りません。』(2011年4月作成)
~~キーワードNo.2の裕月からのコメント~~
よくことわざで「小さな親切大きなお世話」という言葉があります。
自分では、これをやれば、あの人は喜ぶだろうと思っても、相手にしてみれば楽しみを奪われたなんてことも…
例
Aさんは、Bさんの畑を見て、
Aさん
「わぁ!草がいっぱい生えてる!いつもお世話になってるから、抜いておいたら喜ぶかしら」
と思い、たくさん一生懸命草を抜きました。Aさんは、自分の畑に戻って一仕事。
すると、Bさんが畑にやってきてびっくり!
Bさん
「やっと、まいた種から芽が出たと思ったのが…、ぬけて…る……。しかも…草まで……。
草抜きは私の趣味というかストレス解消だったのに…。だれかやった人知ってる?」
Aさん聞こえてショック…。Aさん親切のつもりが、謝るはめに…。Bさんもショック…。
なんだか、悲しい結果です。
『大切な人に「いてくれて嬉しい」(良い言葉を入れる)って伝えると、相手も自分にも居場所が出来て、頑張れるものです。1ヶ月に1度言えるといいですね。』(2011年5月作成)
『ある事に感謝しましょう。今ある物、いる人、やれる事、出来る事、やってくれている事…、その時は当たり前でも、感謝を忘れたり、粗末にしていればいつかは無くなる…無くなって最後に残るのは、後悔と反省です。』(2011年6月作成)
『謙遜とおごり。「おごり高ぶる心」は批判したくなったり、助けたくない気持ちにさせたり、腹を立たせたりなど、相手を嫌な気持ちにさせます。そして成長も止まります。「謙遜する心」は高く評価をしたくなり、助けたり、人を和ませたりなど、相手を良い気持ちにさせます。
成長させます。謙遜する心は大切ですね。』(2011年7月作成)
『人が誰かに、何かをしてあげるのも、してもらうのも当たり前ですか?もしその人が病気だったら?または、してもらった人が、「はぁ?うざいんだけど?」なんて、した人に言ったら…やってあげたいと思いますか?当たり前はありません。環境と心がおりなす産物です。「やってくれてありがとう(笑顔で)」と言うことと、お互いに助け合う心を忘れずに。』(2011年8月作成)
『~しないと…。や、~しなきゃ…。と聞いてイメージするのは、良い事ですか?悪い事ですか?追い詰めたり、脅迫概念を生む言葉です。その時はよくても嫌になってきませんか?考える時も、人に言う時もやりたくなる言葉に変換しましょう。例えば、~すると…でいいよね。とか~してみようかな。ストレスを溜めない生活ができるといいですね。』(2011年9月作成)
『笑顔で話しをしましょう。同じ言葉、内容でも無表情では、冷たく感じたり、怒りの表情では、せっかくの良い言葉も台無しです。笑顔は、人を幸せにしたり、喜びを与えるものです。誰かに接する時は、鏡です。自分の接し方次第で相手の態度も変わります。』(2011年10月作成)
『怒る時は、危険な時や、迷惑になる時にしましょう。怒るときは、本気で一言、二言までです。その後は、必ずどうして怒ったのか、良い想いを伝えましょう。後は、優しく相手にイメージをさせる質問をし、ほめるのが、コツです。怒られるだけだと、後に残るのは、怖い、きつい、聞きたくない、嫌いなどで、良いものは残りません。良い想いを伝えられると、人は、自分のために怒ってくれたと思うようになります。順番も大切です。』(2011年11月作成)
『強く求めても、強く求められても、求め続けても、求め続けられても辛くなります。(言葉や行動だけでも)与える側にまわりましょう。例えば、「笑ってよ!!」と言われても(言ってる側も)笑いたくても笑えません。また、毎日「笑って」と言われても、「笑い続けて」と、言われてもお互いに疲れてしまいます。代わりに、楽しい、面白い話をしたり、笑いかけたり、「あなたの笑顔、見るだけで元気がでるよ。とってもステキ!」なんてどうですか?与える側にまわることも大切です。』(2011年12月作成)